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短編集~君と僕との甘めのお話~

第4章 日向順平~黒子のバスケ~


日向side


「順平?大丈夫?」

日向「……まぁな。」

「大丈夫じゃなかったね。ごめん、しゃべりすぎた……」

っ、涙目……俺、こいつの涙目弱いんだよな……。

日向「いや、確かにちょっと疲れたけどまぁ、いいんじゃないか?好きな事を思いっきり誰かに話せるんだし。」

「確かに、楽しかった。こんなこと話せるの、順平ぐらいしかいないし。」


日向「な?そうだろ?ただなぁ……言われっぱなしも俺は嫌なんだよなぁ……」(ゴゴゴゴゴ)


「ま、まさか……」(クラッチタイム!?)

日向「今度はこっちが話すけど……ちゃんとついてこれんだよなぁ?」
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