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短編集~君と僕との甘めのお話~

第3章 黄瀬涼太~黒子のバスケ~


黄瀬「っち!なんで帰ろうとするんスか?」

「涼太が…ずっと女の子とたむろってるから、とでも言えば良い?」

黄瀬「!?」

「なんでさ、そうやって楽しそうに他の女子と話してるの?なんでそうやって、女子囲まれて嬉しそうな顔できるの?涼太は本当に私の事が好きなの!?もう……わかんないよ……」

黄瀬「っち……」


黄瀬side


泣いてる……そりゃ、そうッスよね。最近構ってあげられなかったし、話しすら中々出来なかったッスもんね。

っちも不安になるッスよね……。


でも……。

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