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俺の居場所【ノラガミ】

第2章 一戦を越えて


カララッ

軽い金属音を放ちながら、教室のドアが開く。
この教室の生徒は今の時間、体育の授業なのか、ところどころの机の上にシャツや、学ランが無造作に置かれてある。

一歩、足を踏み入れると、雪音はいっぺんにその空気の虜になってしまった。








【~修学旅行~秋の旅!三年四組新聞!】

【今月の目標。
 ・挨拶
 ・女子スカート折るな】

【週間予定表  火 進路相談
        木 運営委員会
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            ーーーーーーー
              ーー
見れば見る程、そこには雪音が知らない場所があった。
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