第7章 混乱
<入野自由side>
主「、、わかりました。」
それから僕はさくらちゃんと明日の詳しい時間などを話し、
電話を切った。
僕の中で気持ちを伝えたものの
今後どうしていいか分かってなかった。
さくらちゃんが好き。
でも立場上グイグイ攻めていいものなのか。
出来れば、マネージャーとしてじゃなく、
普通の男女としてデートに行ったりして、
もっと彼女のことを知りたいし、
僕のことももっと知ってほしい。
さくらちゃんにも、
僕のこと好きになってほしいなぁ。
彼女のことを考えながら、
僕は眠りについた。