第6章 確信
<入野自由side>
僕は自分を抑えることができなかった。
今僕はさくらちゃんにキスしてる。
新しくマネージャーになってくれた子。
もしかしたら彼女はこのことで傷つき、
仕事を辞めてしまうかもしれない。
そうなれば会社から何があったか
問い詰められ、僕の立場もなくなるかもしれない。
頭ではわかっていた。やってはいけない。
でももう止められなかった。
主「...あっ..入野さん...だめです....」
僕はさくらちゃんから一度唇を離すと、
さくらちゃんはやめてくれとお願いしてきた。
その顔は瞳が涙で少し潤んでいて、
頬がうっすら赤くなっており、
とても艶かしい表情だった。
入野「...嫌なら、殴ってって言ったでしょ..」
僕は構わずさくらちゃんのブラウスのボタンを
外していく。
全部外し終わったところで
右手でさくらちゃんの胸を優しく揉みながら、
首元を唇で愛撫していった。
主「..ゃんっ!!!..//」
さくらちゃんの可愛い声が、
僕をさらに煽っていく。
主「...入野さん...っ
だめですって....こんな....」
さくらちゃんはまだやめてと言ってくるが、
殴ったりはしてこない。
本気で嫌ならもっと嫌がるはずだ。
悪い気はしていないのだろうか。
僕は座っているさくらちゃんを一度立たせ、
テーブルの上に寝そべらせた。
僕はさくらちゃんの上体を抱きかかえながら少し起こし、
彼女の下着のホックを外した。
そのまま前から下着を上にズラし、
さくらちゃんの、すでにツンと勃った乳首を
優しく咥えた。
主「..ゃっ....//
んっっっ...//」
彼女は場所も場所だからか、
自分の口を手で塞ぎ、声が出ないようにしていた。
入野「大丈夫だよ..声出しても...
ここ、防音だから外に聞こえないし。」
そう言い、僕は彼女の乳首を
舌で舐めたり転がしたりした。
同時に右手を彼女の下半身へとおろしていく。
主「..ぁっ!!!入野さん....これ以上は...もう....
ひゃんっ!!!!!!!///」
さくらちゃんが何か言い終わるより先に、
僕の手はさくらちゃんの
下の気持ちいい部分を下着の上から
探り当てたようだった。