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もう誰も失うことのないように

第3章 104期訓練兵


『ギャーッ!このままどこ行く気だ!』

エレン「食堂!」

『え…本気?』

エレン「本気」

『お願いします、やめて下さい!恥ずかしくて死ぬ。いやいっそ殺せ』

エレンは照れたの顔を見てドキリとする

エレン「ごっごめん…」

『はぁー…開放された』

ベルトルト「肩車なんてどう?」

『ベルトルト…私で遊ばないでよ!?むしろエレンにやってあげてよ』

ニヤリとエレンを差し出す

エレン「はぁ!?ふざけるなよ!?姉ちゃん!」

『何じゃあエレンは私に死ねというのか!?』

再び2人は言い合いを始めた
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