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もう誰も失うことのないように
第3章 104期訓練兵
キース「まずは貴様らの適正を見る!これが出来ない奴は囮にも使えん!開拓地に移ってもらう!」
は壊れたベルトを渡された
キース「まず・イェーガー!」
順番が違うことに首を傾げるだが、はっ!と返事する
カチャカチャとベルトの金具にフックが掛けられる
キース「始め!」
上がっていくの体
キース「若干ブレがあるようだが…」
その時ベルトがガキンッと言う奇妙な音を立てる
火花が見えた兵士は目を瞑る
『っと…!』
それでも体制を保つはゆっくりと降ろされた
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