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もう誰も失うことのないように

第3章 104期訓練兵


真夜中寝静まった中はグリシャに連れ出されていた

泣きじゃくるグリシャの手には注射器

『父さん…それ巨人になる薬でしょう?父さんは私達を化け物にするんだね』

それを聞いたグリシャは動きを止めた
その一瞬ではその注射器を叩き割った

それからはグリシャとは口を聞くことなく、話すことも無くエレン達と訓練兵になった

カルラ「…エレン達をよろしくね」

『うん』

それだけ言っては訓練兵になる為に真っ直ぐ前を向いた
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