第3章 day2 「入間銃兎」
「じゃあもう1回イけますね。」
その言葉を理解する前に入間さんは私の体をベッドの端まで移動させ、ベッドの淵から頭が落ちるようにする。
まるで気道を確保するように喉を開かせた入間さんは遠慮なく陰茎を口に突っ込む。
歯を立てないだけで精一杯。
それだけでも辛いのに、入間さんは喉奥に陰茎を挿入したままひくひくと蠢く後ろの穴に後孔用の柔らかな玩具を挿入し、さらに今までの行為でむき出しの陰核に最大の力でハンディマッサージャーを当ててくる。
声を出そうにも陰茎に塞がれた喉は更に広がっただけで陰茎を根元まで飲み込んだ咽頭は呼吸さえままならない。
抵抗しようにも枷が邪魔をしている。
そんな状態でも先程から反応させられた身体は快感に従順で再び潮を吹きながら最大級の快感を繰り返す。
「ちゃんと飲み込んでくださいね。」
言われた瞬間、喉奥に感じる勢いと青臭さ。
同時に私も達してぎゅうと喉を締め付けると入間さんの体がふるりと震えた。