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【最俺】~実況者と生放送 days~

第6章 フジと生放送


フジ『あ、えとねー…、
一応、【生放送】が条件だから、屋台とか回りながら、配信しよっかなって』

『すごい配信だな…w』

そういえば 生放送 の存在を忘れてたな…。

フジ『俺もこんな配信したことないからなぁ…ww』

『www』

フジ『グダグダになっちゃうけど…大丈夫?』

フジさんは眉を下げてこちらを見た。

『全然大丈夫ですよ!キヨなんt…』
すると、私の腕を掴みフジさんは自分の元に抱き寄せた。

『ッッ!!!?…な、ななななッ……!? なにやっ、て…!』

恥ずかしくて口が上手く回らない。
この状況はどういうものか…。

私はそのまんま硬直したままだった。



フジ『もう……』

フジさんの声が上から聞こえる。
ゆっくり顔を向けた。

その顔はりんごのように赤かった。
そしてちょっと怒ってるような…。

フジ『キヨの話は聞きたくないんだけど…!』

『ぇあ…、ご、めんなさ…っ…、』

フジ『って…!ひいろちゃん顔真っ赤!!』

『えええっ!?フジさんの方が赤いですよぉ!!!』

もはやこうなることはしょうがないだろう。
いきなり異性に抱きつかれるなんて…。

し、しかも目の前にフジさんのむ、む、胸板…がry

フジ『あれ、また赤くなっちゃった。』

『!!!??』


そんなことないから、と言ってフジさんを押しのける。

フジさんは顔を赤くさせ、しょうがないなぁと一言。


結局、普通に屋台に行くことにした。


--------キリトリ線--------
半年ぶりの更新です。
待っててくれた方はいるのでしょうか。

自己満なので少しずつあげていきます。
よろしくお願いします。


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