• テキストサイズ

【最俺】~実況者と生放送 days~

第4章 キヨと生放送


ついに生放送するのかーーーー!!!
大丈夫…かなw
はぁああ!緊張するーーw

キヨは私の家に来る予定なんだけど…汚くないかな、平気かな?
ぁぁあw妙にソワソワしちゃうぅ!!

こんな気持ちになったのはいつぶりだろう。
最俺とニコニコ超会議で生放送した時の気持ちかな。


ピンポ-ン

家のチャイムが鳴った。

『は、はぁーい』

恐る恐るドアを開けた。
キヨだ。

キヨ『…来た』

いつものキヨじゃない。
うん、動画内のキヨはキャラを作ってるのは知っていたが、offの時はこんなに違うのか。
知ってたはずなのに…。あまりにも違いすぎてこちらもビックリする。

『ど、どーぞ……?』

カチカチになりながらも、部屋へ案内する。
そして、私は床に座り、キヨはソファーに座らせる。

…お互い無言だ。

『ね、ねぇ?』

キヨは威嚇する猫のようにビックリしてる。
キヨ『な、何だよ…』

『今日、生放送とか実況するはずだけど…なんで私の家になったの…?』

キヨ『っぇ…』

普通の質問をしただけなのに、キヨの頬は赤くなっていく。

少し時間が経つと、キヨは口を開き始めた。
キヨ『実況つぅか…その、ただひいろと一緒にゲームしたかったとかいうか、なんか…えっと…//』
/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp