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イケメン戦国短編集2

第4章 君に捧げる恋歌(今川義元)


義元「ごめん。もうしない。
   でも君を抱くのは、
   もうしないとは言えないけど、
   それでも君はいいの?」

忍「・・・優しくしてくれるなら。
    それにその・・・
    あんたの嫌じゃなかった」
忍はぽつりとそう漏らす。
その言葉は義元の中の何かを破壊した。

忍「!?」
ナニかがむくむくと大きく硬くなるのを、
忍は感じ取った。
それはいまだ忍のナカに入っていた、
義元の男の象徴だった。

義元「今のは君が悪い。俺を煽るから・・・」
義元はそういうと忍に口づけをした。
忍「ん・・・あ・・・待って」

義元「待たない。
   悪いけどもう一度舞って歌ってくれる?
   大丈夫。今度は優しくするから」
義元はそういうと、再び腰を動かし始めた。
忍はその後一度と言わず何度も、
義元によって舞い、
歌わされることとなるのだった。



おしまい
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