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イケメン戦国短編集2

第40章 はしたないのは?(明智光秀)


光秀「どうした?またいつものか?」
忍「光秀さん・・・」
光秀「入れ。大したものはだせんがな」
忍の様子が、
おかしいことに気づいた光秀は、
忍を部屋の中に招いた。

光秀「どうした?」
忍「光秀さん・・・私・・・」
光秀「そういえば、お前に縁談の話をと・・・
   信長様が言っていたな」
忍「!!光秀さんどうして・・・」
光秀「お前も知ったか。
   安土の姫ならば仕方なかろう」
忍「でも・・・私・・・」
忍の様子を、
見た光秀はにやりと笑う。

光秀「そういえば聞いた話だが、
   お前、俺に一夜の相手を、
   してほしいそうだな?」
忍「え・・・?」
光秀「どうだ。
   嫁に行く前に男を経験していくか?
   最後の餞に俺という男をくれてやろう」
光秀はそういうと、
忍を押し倒していた。
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