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イケメン戦国短編集2

第39章 謎は湯煙に消える(武田信玄)


忍「ふう・・・」
忍の吐息が、
温泉に響く。
信玄に言われ、
忍は先に、
温泉につかっていた。

忍「いい湯・・・
     これなら信玄様も・・・」
信玄「俺が何かな?」
忍「え・・・きゃあ!!」
突然の信玄の来訪に、
忍は慌てて胸を隠す。
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