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イケメン戦国短編集2
第38章 夜のタカは天を舞う(織田信長)
忍「こんなの本当に、
効果あるのかな・・・」
忍は自分の部屋で、
皆にもらったものの数々を眺めていた。
誰かがくるかもしれない、
そう思ったが、
それ以上に好奇心の方が強かったからだ。
忍「少しだけならいいよね・・・」
忍は家康から、
もらった小瓶の中身を、
少しだけ傾けると、
中の液体を飲んでいた。
忍「甘い・・・?」
忍は一口飲んだだけで、
その液体に嫌な予感がして、
飲むのをやめていた。
忍はそのまま、
ほかの贈り物を再び眺め始めた。
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