• テキストサイズ

イケメン戦国短編集2

第34章 酔う(伊達政宗)


忍「信長様宛てなら、
    急ぎの文かもしれないでしょ。
    だから・・・」
政宗「はいはい。分かってる。
   そう大声を出すな」
忍「誰のせいだと・・・
    ん・・・ぅ・・・」

ふいに政宗に文句を言う口を、
政宗は言葉ごと封じ込める。
政宗からの突然の口づけに、
忍は驚き、
反応することさえできない。

忍「は・・・なんで・・・」
政宗「理由がなきゃ、
   口づけしたら駄目なのか?」
忍「そ・・・そうじゃないけど・・・」
政宗「ならいいだろ?
   もう一度させろよ」
政宗は忍に今度は合図をし、
再び忍に唇を重ねる。
/ 690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp