第33章 拘束された夜(顕如)
忍「は・・・ぁ・・・
け・・・顕如さ・・・」
忍は肩で息をすると、
指でそっと秘所を開く。
顕如「まだ足りないか?お嬢さん」
顕如はその様子を見ながら、
そう問いかける。
そんな顕如は忍の痴態で、
一度欲を放出したはずの一物を、
再び反り立たせていた。
足りないのは顕如も同じであり、
お互いナニをしたいかなど、
お互い通じてはいたが、
忍の口から、
言わせたかったのだ。
忍「・・・・・・っ」
忍は恥じらうように、
秘所から指を離しながら、
顔を背ける。
顕如「お嬢さん?」
忍「お嬢さんは・・・
嫌です・・・」
顕如の問いかけに、
忍は顔を背けたまま、
そう告げる。