第33章 拘束された夜(顕如)
顕如「忍。言えるな?」
忍「・・・っ」
顕如は低く穏やかな声を、
忍の耳に押し込む。
忍「・・・ぃ」
顕如「聞こえないぞ、忍」
忍「顕如さんの・・・
太くて熱いの・・・
私のここにくださ・・・ぃ・・・」
忍は覚悟を決めたのか、
顕如の方に向き直ると、
再び秘所に指で触れ、
そっと顕如に向かって見せつけた。
顕如「いい子だ」
顕如はその反応に満足げに、
忍の頭を撫でる。
顕如は忍の頭を撫でた手で、
昂りをそっと握ると、
忍の秘所に宛がい、
先端を擦り付ける。
忍「ん・・・はや・・・く・・・」
忍は身体を動かし、
顕如におねだりをする。