• テキストサイズ

イケメン戦国短編集2

第32章 兄の皮をかぶった狼(豊臣秀吉)


秀吉「何が助平だ。
   自分から人の股見たり、
   触ったりしておいて」

忍「い・・・言わないでよ!!
     ひ・・・秀吉さんって、
     分かってたら、
     しなかったもん・・・
     もうやだぁ・・・
     恥ずかしくて死んじゃう」
忍は赤い顔を両手で隠す。

秀吉「死なれるのは困るな」
忍「というか秀吉さん、
    早く服着てよ!!」
秀吉「さっきまで散々、
   裸見たのにか?」

忍「あれは犬だったもん。
     人間の秀吉さんじゃないもん。
     というか本当にそれ。
     隠して早く・・・」

視界に入る秀吉の男の象徴を、
懸命に視界に入れないように、
忍は懸命に顔を背けたり、
手で顔を隠したりするが、
秀吉のモノの存在感はすごく、
忍の意識は背けられなくなっていた。
/ 690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp