第3章 犬と猿・・・?(豊臣秀吉)
政宗「忍、なんか食いたいものあるか?」
信長「忍、金平糖をやろう」
光秀「忍、かまってやろうか」
秀吉「政宗、餌付けをするな!
信長様、金平糖も禁止です!!
光秀!!!お前仕事どうした!!!!」
安土城の広間に今日も秀吉の怒鳴り声が響く。
忍「秀吉さんうるさい」
秀吉「うるさいってお前な。
お前もお前だ。
自分の立場ってものが分かっているのか・・・」
しかし忍に対する秀吉の声が、
少しだけ甘くなったのと、
秀吉に対する忍の態度が、
少しだけ素直になったことを、
安土城の武将たちは気づいていた。
三成「やっぱり秀吉様は、
忍様と好きあっていたのですね。
私と家康様のように」
家康「・・・三成、
気色悪いこというのやめてくれない?」
三成「・・・・・・なぜですか?
私が家康様を好いているのは事実ですよ?」
家康「もういい、もうしゃべるな」
おしまい