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イケメン戦国短編集2

第3章 犬と猿・・・?(豊臣秀吉)


政宗「忍、なんか食いたいものあるか?」
信長「忍、金平糖をやろう」
光秀「忍、かまってやろうか」
秀吉「政宗、餌付けをするな!
   信長様、金平糖も禁止です!!
   光秀!!!お前仕事どうした!!!!」
安土城の広間に今日も秀吉の怒鳴り声が響く。

忍「秀吉さんうるさい」
秀吉「うるさいってお前な。
   お前もお前だ。
   自分の立場ってものが分かっているのか・・・」
しかし忍に対する秀吉の声が、
少しだけ甘くなったのと、
秀吉に対する忍の態度が、
少しだけ素直になったことを、
安土城の武将たちは気づいていた。

三成「やっぱり秀吉様は、
   忍様と好きあっていたのですね。
   私と家康様のように」
家康「・・・三成、
   気色悪いこというのやめてくれない?」
三成「・・・・・・なぜですか?
   私が家康様を好いているのは事実ですよ?」
家康「もういい、もうしゃべるな」

おしまい
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