第27章 終の絆(森蘭丸&顕如)
顕如「信長の女だ。
抱きたければ好きに抱けばいい。
だが、心をこの女に奪われぬと誓え。
情をうつせば、
あの男への復讐への妨げとなる」
顕如の部下1「へ・・・へい」
顕如の部下2「顕如様も、
いかがですか?」
顕如「私は・・・いや、
それもまたよいかもな」
忍「!?や・・・
おやめくださ・・・そんな・・・」
忍に絶望が襲い掛かる。
顕如の部下2「へへ・・・そうと分かれば、
まずは顕如様からですね
おら蘭丸てめえもこい」
蘭丸「・・・っ」
蘭丸は顔を伏せ、
忍に近づく。
忍「ら・・・蘭丸様・・・ねえ・・・
止めて・・・
ねえ・・・蘭丸様!!
やああああ」
蘭丸に懇願した時だった、
忍のナカに激しい痛みとともに、
熱いものが入り込む。
忍が視線を下におろすと、
顕如の大きなモノがナカに入り込んでいた。