• テキストサイズ

イケメン戦国短編集2

第27章 終の絆(森蘭丸&顕如)


ある日のこと

忍「ふう・・・
    遅くなってしまった・・・ん?」
忍はふいに、
聞こえる声を不思議に思う。

??「いつまで待たせるのだ」
蘭丸「申し訳ありません。
   いましばらくは・・・」
??「あまり待たせてはくれるな。
   信長を殺さねば・・・」
忍「蘭丸・・・様?」
忍は、
お得意先である安土武将の一人の姿に、
思わずそんな言葉を告げる。

蘭丸「・・・っ」
??「ち・・・聞かれたか・・・」
次の瞬間だった、
忍の意識は一瞬で闇へと沈んだ。
/ 690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp