第20章 交換留学?SIDE安土(信長の章)
忍「な・・・」
信長「ただでくれてやるほど、
俺はお人よしではないのでな」
忍「そ・・・そこは、
信長様の命を救ったお礼とかで、
くださってもいいじゃないですか」
信長「それでは俺がつまらんだろう」
忍「(つまるつまらんの問題―!?)
で何をしろっていうんですか」
信長はふっと笑うと、
忍の身体を、
胡坐をかいた自分の足の上に、
うつぶせの姿勢で下す。
そのままその手で自分の着物の前を寛げた。
そしてそこからあるモノを取り出し、
こう言い放った。
信長「舐めろ」
その言葉に忍は、
ぴしりと固まっていた。
信長が舐めろといったそれは、
信長の太くて硬い大きな一物だった。
忍「な・・・で・・・できません。
というか犯罪ですよ。信長様」
信長「犯罪?貴様の時代の法など知ったことか。
戻りたいのであろう?
これが欲しいのであろう?」
信長は忍の顔をモノに近づけた。
先端が忍の鼻先に触れる。