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イケメン戦国短編集2

第19章 交換留学?SIDE安土(秀吉の章)


おまけその一
家康「秀吉さん・・・何したんですか?」
光秀「そりゃあれだろ?なあ秀吉」
行為の後、
忍はすっかり湯あたりしてしまい、
褥の上で横たわっていた。
その身体には浴衣がしっかりと着せられている。

だが、秀吉と忍が、
一緒に湯あみしたことと、
その時にあったことは、
光秀に酒を盛られ早々に沈んだ政宗と、
そういったことに疎い、
三成以外には伝わっており、
秀吉と忍が湯あみの場で、
ナニをしていたかなどバレバレであった。

家康「お湯の中で、
   まき散らしてませんよね?
   俺らそのあとに入るの、
   嫌なんですけど?」
光秀「白濁色のお湯、
   というのもまあ味があるがな」
心底嫌そうな家康とは対照的に、
光秀はにやにやとした笑みを浮かべていた。

信長「猿。貴様ここまで、
   していいとはいっておらんぞ」
秀吉「・・・」
秀吉本人はというと、
とても気まずそうに、
忍の額に、
濡れた手ぬぐいを置きながら、
信長たちの言葉を、
ただ聞いているしかなかった。
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