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イケメン戦国短編集2

第19章 交換留学?SIDE安土(秀吉の章)


秀吉「忍!?」
秀吉は思わず彼女の名を呼ぶ。
次の瞬間だった。

秀吉「っ!?」
秀吉の腕の中の忍が、
童女とは思えない重さになった。
秀吉は思わず落としそうになったが、
必死にその身体を抱きとめた。

その時だった、秀吉の足と腕に、
童女とは思えない柔らかいものが触れる。
気づけば秀吉の腕の中と足の間に、
すっかり大人の姿になった、
忍がおさまっていた。

秀吉「なぁ・・・っ」
あまりのことに秀吉も驚いていた。
忍は身体の熱さに目をつむっていたが、
その熱がおさまったのかふと、
自分の置かれている状況を見た。

秀吉も自分が置かれている状況を考え始めた。
秀吉の足の上に、
忍はお尻をおろし座っており、
秀吉の腕は、忍の胸を、
がっちりと抱きかかえていた。
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