第18章 交換留学?SIDE安土(光秀の章)
おまけ
秀吉「信玄、光秀!そこになおれ!」
信玄「なんだよ。
野郎と見つめあう趣味はないぞー」
秀吉「俺だってない!!いいから座れ!!!」
光秀「一体なんだというんだ?」
秀吉「お前ら俺がなんで怒ってるか、
分かってるよな?」
信玄「何のことだか」
光秀「皆目見当もつかんな」
秀吉「お前ら・・・舞と忍のことだ」
信玄「なんだ。そのことかー」
秀吉「なんだじゃない。
そろって孕んだってどういうことだ!!」
光秀「したら、
俺と信玄殿の子種が、
命中しただけの話であろう?」
信玄「だよなー何怒ってんだか」
秀吉「婚姻前だろ!!」
信玄「俺はもともと天女を、
孕ますつもりだったしなー
第一婚姻前って、
こうでもしないと俺にくれないだろ?」
光秀「俺のは事故だが、
始末はつける。
秀吉。お前が口を出すな」
秀吉の小言を二人の男は、
さらりとかわすのだった。
光秀は、忍の姿を探していた。
秀吉に告げた始末をつける。
それだけのために。