第14章 交換留学?SIDE安土(蘭丸の章)
蘭丸「薬の効き目が途中で切れても、
暴れたりしないでね」
蘭丸はいじわるな笑みを浮かべ、
忍の胸に手を伸ばす。
忍「や・・・」
蘭丸「本当の君のここはもっと大きかったりするのかな。
これでも俺が知っている君より、
女の子の身体にはかわりないけど」
優しかった顕如と蘭丸と、
故郷を追われていない信玄と忍に、
交友があったのはだいぶ昔のことだ。
だから忍の身体が、
大人の女に変わっていたり、
蘭丸の身体が男の身体になっていたりと、
あの時より身体に変化があっても、
不思議ではないだろうと・・・
蘭丸は忍の胸をもみながら、
指先で胸の先端をはじく。
無理やりとはいえ蘭丸に胸を触れられた忍は、
甘い声をもらし、
その先端を硬く立ちあがらせていく。
忍「は・・・ぁぁ・・・」
蘭丸「へえ・・・感じてるんだ?薬のせいかな?
あるいはもともと、
君にはそういう素質があったのかな?」
忍「やだ・・・やめ・・・」
蘭丸「やめない」
蘭丸はそういうと、
その手を忍の胸から、
へそ、腰、太ももと下へ下へと移動させた。