第9章 指南書(森蘭丸)
蘭丸「忍様・・・」
蘭丸は、忍の名を呼ぶと、
忍の秘所に指を挿れた。
忍「い・・・っ」
蘭丸「・・・っ、ご・・・ごめんなさい」
蘭丸は慌てて指を引き抜いた。
忍「平気・・・でも・・・
そうだね・・・・・・
そんな乱暴にしちゃダメだよ。
最初は優しくゆっくり・・・ね・・・?」
蘭丸「は・・・はい・・・」
蘭丸は再び指を挿れると、
今度はゆっくりと動かし始めた。
忍「ん・・・は・・・そ・・・」
蘭丸「・・・濡れてる・・・?」
蘭丸は忍のナカから、
蜜が出ているのを感じていた。
忍「蘭丸を受け入れる準備を、
してるってこと・・・
もっとも好きじゃない男でも、
自分を守るために濡れたりはするかな」
蘭丸「・・・今は?」
忍「・・・だからそういうのを、
聞くのは野暮だよ。
濡れてるんだから、
自分に気持ち良くなってくれてるんだな、
そういう気持ちでいなさいな」
忍は蘭丸をたしなめていた。