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イケメン戦国短編集2

第9章 指南書(森蘭丸)


蘭丸「忍様・・・」
蘭丸は、忍の名を呼ぶと、
忍の秘所に指を挿れた。

忍「い・・・っ」
蘭丸「・・・っ、ご・・・ごめんなさい」
蘭丸は慌てて指を引き抜いた。

忍「平気・・・でも・・・
    そうだね・・・・・・
    そんな乱暴にしちゃダメだよ。
    最初は優しくゆっくり・・・ね・・・?」
蘭丸「は・・・はい・・・」
蘭丸は再び指を挿れると、
今度はゆっくりと動かし始めた。

忍「ん・・・は・・・そ・・・」
蘭丸「・・・濡れてる・・・?」
蘭丸は忍のナカから、
蜜が出ているのを感じていた。

忍「蘭丸を受け入れる準備を、
    してるってこと・・・
    もっとも好きじゃない男でも、
    自分を守るために濡れたりはするかな」
蘭丸「・・・今は?」

忍「・・・だからそういうのを、
    聞くのは野暮だよ。
    濡れてるんだから、
    自分に気持ち良くなってくれてるんだな、
    そういう気持ちでいなさいな」
忍は蘭丸をたしなめていた。
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