第8章 上杉の忍び(三人ED)
佐助「いい声をあげるな・・・」
謙信に触れられて甘い声をあげる忍に、
佐助はごくりと唾をのむ。
謙信「ふ・・・忍。
お前の姿に佐助は夢中のようだぞ」
謙信はそういうと、
忍の胸をやわやわと揉む。
忍「ひゃぁ・・・あん・・・」
敏感になっているところに、
謙信が巧みな手腕で、胸を触ってくるために、
忍はすでに甘い声をあげていた。
佐助「謙信様ひとりでずるいです。
俺にも忍の胸触らせてください」
謙信「勝手にしろ。
そもそも忍の胸は二つあるのだ。
あとは俺の言いたいことは分かるな?」
佐助の不満に謙信は平然とそう返す。
二人で忍を楽にすると決め、
忍の胸は二つある。
佐助と自分で片方ずつ攻めればいいだろう。
謙信の言わんとしていることはつまりそういうことだ。
佐助も主君の思惑に気づくと、
謙信が触れているのとは反対の胸に手を伸ばす。
謙信の巧みな攻めと、
佐助の若さゆえの荒々しい攻め、
それぞれの違った良さに忍は必死に耐える。
主従はここでも優れたコンビネーションを見せ、
忍がその攻めに慣れる前に、
その胸の頂を攻めたり、その攻めをやめたり、
触る胸を交代したりしていった。
忍の口からは甘い声があがり続ける。