• テキストサイズ

【B-PROJECT】(完結)あなたの瞳に永遠を誓います

第31章 I loved good bye


しばらくしてから、THRIVEとキラキンがやって来た。

うまく繋げれるかな?

「皆さん、こんばんはー!THRIVEの阿修 悠太です!」

悠太くん、バッチリだ。


「こんばんは、KiLLER KiNG不動 明謙です」

「寺光遙日でーす!ここからは俺たちキラキンとTHRIVEのメンバーでお送りするスペシャル版です。ね?剛士くん」

「ああ、今日限りのスペシャルだからな。聞いてるやつはラッキーだと思って心して聞けよ?」

「剛士......自己紹介は?まぁ皆知ってくれてるかな?愛染健十です。今日はうさぎちゃんたちに俺の魅力をたっぷり伝えたいと思うからよろしくね?」

「寺光唯月です。愛染さん、俺たちも居るので独り占めは......」

「辞めてほしいそうです......殿弥勒です。俺達でいい番組にしたいですね」

「はいはい、でも皆が俺に夢中になるようなトークをお届けするからね。よく聴いてね」


息ピッタリ、すごい......。


「まさか......こんな解決法になるとは!」

「僕たちの代わりに他の人が出演してくれるなんて!」

「しかも、次の週はキタコレとMooNsのコラボ!」

「いつも以上に豪華だな......」

「ご苦労さま、なまえ、つばさ」

「いえ、修二さんとなまえちゃんのおかげです」

「いえ、皆が力を合わせた結果です!」


「あの、本当にもう放して大丈夫ですよ?」

依然として彼は私を抱きしめたままだ。


「リーダー、放してやれ」

「そうだよ、そろそろ離れて!」

「なまえが真っ赤だぞ」

「本当になまえさんの可愛いさの前では、リーダーも只の人ですよね......。」


「みょうじさんがよく頑張ってくれたから、労わりのハグをしようと思って」

「今更ですけど......ここ、控え室じゃないですよ?」

「ふふっ、大胆だね。控え室なら何してもいいの?」

「よ、良くないですから!」

「今日はこのまま連れて帰りたいな。一緒に寝ようか?」

「ええっ!」

「「リーダー!」」
/ 1163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp