• テキストサイズ

【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......

第25章 KICK OFF !


その頃の彼ら。


「そうだ!皆さん、今のうちに来月以降のスケジュールもチェックしといて下さいね。」
つばさがそう彼らに声をかけた。

「あれ?6日の集合時間......朝5時?はあー、最近朝早いお仕事多いな。寝坊しちゃいそう。ねぇ、つばさちゃん?朝起こしてー。それか、なまえちゃんにお願いしとこう。」

確認して、阿修はそう呟く。


「文句ばっかり言ってると仕事が減っちゃうかもよ。悠太、なまえは今日休みだしね。」

愛染はそんな彼を諭した。

「みょうじさん、朝は弱い方だと思うよ。お願いしないであげて、悠太。」

「なんで、和南がそんなこと......。」


「まっすー、なまえちゃんに変なことしたらダメだよ?それと......嘘、嘘だよー、つばさちゃん!僕、お仕事大好き!!」


「ふふっ、お仕事を頑張る人にはきっとご褒美がありますよ。」
つばさが笑いながらそう言った。


「え!?なになに、高級焼肉とか!?」


早速ご褒美が何かと盛り上がる彼ら。


「やっぱり、愛じゃないかな?」

「健十は誰から愛を貰おうとしてるのかな?」

「さあね。」

「それなら、僕は貰うより与えたいですね。」

「いいこと言うね、帝人。」

「アイドルの鏡だな。」

「リーダーとモモタスからダブルで褒められるなんて、コレは夢ですかね!?」


つばさはキタコレとの新曲収録に行ってしまったが、立ち去る際に封筒が落ちる。

「これ......。待って、つばさちゃん!」

阿修は彼女を追いかけた。
/ 1163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp