• テキストサイズ

【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......

第24章 Dangerous Act !


仕方ない、覚悟を決めるしか!

私は彼のA&Rなんだから。


彼の腕を掴んでこちらを向かせると、その胸に飛び込んだ。

そのまま、ぎゅっと強く抱きつく。


頬を両手で手繰り寄せると、つま先立ちで唇が振れるくらい近づいて......。


「好きです!」


シーン......何故か沈黙になる。


え......間違った?


物凄く恥ずかしいんだけど、何か反応がほしい。


「えっと、私なら身体を使って引き止めるくらいします!あ、あの......北門さん?」

顔を離して様子を伺う。


「ごめん」

「えっ!?」


......抱き上げられた!?

ここはどこ......?


ついた先は大きなベッドがある部屋。
そこは、明かりがついてなくて薄暗い。


ベッドにそっと寝かされると、

ふかふかー!

なんだか、眠くなってきた。


じゃなくて、これって......どういう状況?
/ 1163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp