• テキストサイズ

【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......

第7章 魅惑の浅葱色


えっ......?

「ありがとうございます。でも遅いのでいいです。危ないですし」

「えっ?危ないから送って行くよ」

「いえ。増長さんの方が危ないです!」

「じゃあ俺が送って行くよ!」

「えっ?暉くんも危ないですよ!」

「確かに危ないな。暉は送り狼になるかもしれないから」


送り狼......また、狼?


「ふふっ、暉くんって狼なんですか?狼要素があまり無いですね」


皆はぽかんとしている様だ。


「とにかく危ないからリーダーに送ってもらえ。また遊びに来いよ!」

「えっ!?」


そう言うと野目さんは私達を玄関から追い出した。
/ 1163ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp