【B-PROJECT】(完結)あなたの瞳に永遠を誓います
第81章 愛の証明
後日
「今日は違うことしてみようかな?」
「えっと......あの日の私は、悪くないといいますか......」
増長さんの部屋に遊びに来てたんだけど......いつの間にか服を脱がされて身体を触られてる。
危ない雰囲気だよね?
「本気でそう思ってるの?」
「だって......」
「でも、勝手に俺の元を離れようとしたお仕置きはまだだよ?」
「そ、それは......」
「本当は期待してるの?ここ立ってるし、ここもビシャビシャ」
先端を撫でた指で下も撫でられる。
壁際に追い詰められると、
「あっ......んんっ」
向かい合わせで挿入された。
「しっかり掴まってて」
ひょいと抱き上げられると、彼に抱えられたまま下から突き上げられる。
「んっ、あああっ!」
激しく肌がぶつかる音が響いて、クラクラする。
でも、何これ......!
「はぁ......深いね。気持ち良い?」
「んんっ、気持ち良......」
目が合って、ギリギリまで抜かれると最奥を突き上げられた。
「ああっ!」
「ここ、沢山擦ってあげるね」
「そこは、だめ......」
「ほら、自分から腰振って。求めて良いんだよ」
「あっ、ああっ......」
敏感な場所を的確に擦り上げられると、恥ずかしいのに腰が揺れる。
「はぁ......んあっ、私おかしく......」
「うん、いいよ」
敏感なところばかりを執拗に攻められて、
「あ......ぅ......はぁん!」
頭が真っ白になった。
「可愛い......気持ち良かったんだね。今度は後ろを向いて」
その声を合図に、身体をぐるんと回される。
「もう無理......」
慌てて頭を横に振るけど、後ろから彼の熱が当たった。
「でも、これはお仕置きだから」
「ごめんなさ......んんっ!」
それを擦り付けながら、胸を触られると身体はますます熱くなる。
「はぁ......ふっ」
「後ろからされて興奮してるの?」
「だって......」