【B-PROJECT】(完結)あなたの瞳に永遠を誓います
第81章 愛の証明
私の前には大きな鏡がある。
「いや、こんなの......丸見え......」
「見られないとお仕置きにならないよね?」
「ますなが、さん......んっ、ああ」
一気に奥まで突き上げられる。
「ちゃんと見て」
後ろから顎を掴まれると正面を向かされた。
視界に入る光景に目を閉じる。
「んんっ、むり......」
「ダメ......ちゃんと見て」
「ふっ、はぁっ......」
言われるがままに目を開くと、鏡越しに綺麗な瞳と目が合った。
「見て......繋がってる」
「あっ、だめ!」
片足を上げられるとそこがよく見える体制にされて、こんなの恥ずかしすぎる。顔を逸らしたくても増長さんの手がそれを許してくれない。
「はぁ......今すごく締まった。さっきより濡れてるし。やらしい......本当にえっちになったね」
「ふぅ......はぁんっ」
唇が背中に這うと、所々チュッと吸い上げられる。
愛液が足に垂れていく。
耳の輪郭を舐め上げられて、呼吸が苦しい......。
「ここも一緒に触ろうかな」
「やぁっ!んっ......はっ......ああっ」
入口の上の蕾を弄られながら、彼の熱に突き上げられる。
「ああっ......ふっ」
「締めつけるの上手だね。ふふっ、いっぱい出してあげたい......」
「んんっ......はぁんっ、もう......!」
「でも、だめ。乗り気じゃなかったしお預けにしようか?」
こちらを伺うように見つめると、そのままズルッと抜ける熱。
「私......」
欲望は加速して、その腕を掴むと組み敷いた。
「みょうじさん......」
「ますながさん......好き。んんっ......」
そのまま、入口にそれを擦り付ける。
「はぁ......急にどうしたの?」
見上げてくる瞳に更に身体は熱くなった。
「いじめる余裕なんて無いくらいに求めて、私の中を増長さんでいっぱいにしてください......欲しいんです。もっと近くに行きたい......」
彼の胸に手をついて足を開くと、そのまま前後に身体を動かした。