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【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......

第75章 My Love


「は、初めてみたいなものです......今の増長さんに見せるのは初めて」

身体を見られないようにギュッと密着すると、胸は増長さんの胸板に当たる。


「ありがとう。今の俺のことも認めてくれるんだね。でもあんまり可愛いとすぐに欲しくなるよ」

「えっ?」

長い指はおへそを通って下におりていく。
くすぐったい......。


「ここ触っていい?」

「はい......」

浴槽の端に身体を上げられると長い指は入口をなぞる。


『彼に触れられている』
その事実に胸がくるしい。


「んんっ......」

入口を擦られると小さく声が漏れた。


「自分でしたりしないの?」

胸をツーっと撫でられて下は擦られる度に水音が響く。


「そんなの、しな......あっ」

指の腹で胸の先端を撫で回されて更に濡れる感覚。


恥ずかしい......ばれちゃう。


「指、入れてもいい?」

こくりと頷くと指を舐める彼。
恥ずかしいけど綺麗で......その姿に釘付けになる。



「かなり濡れてるね......熱い」

「んっ......ああっ!」

吐息まじりの声が聞こえると指が入ってくる感覚。


「狭くて、絡みついてくる」

「えっちなこと言わな......んっ、ふっ」

最後まで言えずに動き出す指。

更に圧迫感が増える。


「二本目も余裕だね......なに?」

「あっ、わざと......んん!」

「ふふっ、教えて」

「ああっ、気持ちい......」


グチュッ、グチュッ

指は中を動き回る。


「その顔......可愛い。もっとめちゃくちゃにしていい?」

綺麗に微笑まれて敏感なところを撫で上げられると、


声、我慢できない。


「ああっ!」

大きな声に慌てて口を塞いだ。


「ふふっ、ここ好きなんだね」

「だめ......んんーー!」

同時に胸全体を舐められると生温かい感覚がしてーー


「ああっ、ふぁっ......両方はだめ......」

そんなにされたら......。


「はぁ......すごいね。もう溢れてるよ」

それは太ももにまで垂れていて恥ずかしい。
ぶつかる瞳に愛しそうに見つめられると心臓が暴れるように高鳴った。
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