第124章 介護施設の理想と現実⑤
彼女の父親の叫びを一部変更し掲載させて頂きます
「あの日。……娘が病院のベッドに横たわり眼を瞑る姿を見た時の私の気持ち分かりますか? ……愛しい娘を失う事があったら……怖くて堪らなかった……貴方方、施設側の矛盾した話を医療従事者の皆さんは疑問視して警察に説明したのに……娘は溺れた方を助けようとしたんだぞ? ……なのに……貴方方の愚かな証言を嘘を真実だと……警察は信じて……何故なんですかね? 正義はどこにあるんですか? 姪が倒れた時も……表沙汰にする事無く隠蔽するつもりだったのでしょう?」
「入居者の方が声を上げて下さらなかったら……」
「 不正義が正義に負けるわけが無いと声をあげた私達が目障りだったのでしょう? 《これ以上Twitterとかにおかしな投稿を続けるならば、覚悟してもらう事になる。と施設から言われたから》施設長……貴方の施設の職員は、介護サービス会社から注意を受けた。と装って迄、娘を脅迫という許しがたい暴挙に出たんですよ? 『(男性に)会社に何も言わずに勝手な行動しないように』社長さん……自社の職員を守る処か止めさせ様とした……」
施設長.社長「申し訳ありませんでした」
この時に改めて、諸々の様々な理不尽から『娘と姪守ってやる泣き寝入りなぞするものか!』
と、誓いを立てたのだという父親
「(娘)は溺れたんだぞ! 一時期は、記憶障害を負ったんだ! (姪)は十二指腸潰瘍を患って! (溺れた女性)尊い命が失われたかもしれないんだ! あんた達にも家族が……子供がいるんだろ!? もし子供が同じ様な目に合っても 平気で日々を穏やかに過ごす事出来んのか!? 『そのような事実はありませんよ』『 原因はあなた達じゃないですか?』 嘘を付かれ隠蔽されようとしても 『はい分かりました』 そう納得して 諦められるのか!? 我が子の為に真実を知りたいと…… 相手の立場になって物を考えれば分かるはずだろ!?」
感情的になるまいと……ダメだと言い聞かせても……悔しくて涙が滲んだ……と