第112章 少し先の夢見る未来②(潤&翔歌)
そして……
2021年 9.30
予定日から二週間すぎても、生まれて来てくれなくて
生きた心地がしなくて……
翔歌の年齢の事を考えて、帝王切開にて
俺と翔歌の元に来てくれた
天使
松本 瞬(まつもと.しゅん)
潤「翔と、るなの弟は、お姉ちゃんに似て親孝行だぞ。俺は8.30日生まれ。翔歌は9.10生まれ。母親の生まれた月に、父親の生まれた日に生まれて来たんだからな!」
翔.るな「瞬ちゃん……可愛い!」
月乃「潤は間違いなく、親バカになるわね(笑)」
翔歌.夏輝「うふふ」
雅紀「美しい心で、赤ちゃんを見つめている、俺の夏輝さんも」
和也「純粋な心で、赤ちゃんを見つめている、俺のるなちゃんも」
智「慈愛に満ちた瞳で、赤ちゃんを見つめている、オイラの翔ちゃんも」
智.和也.雅紀「可愛いなぁ」
潤「俺なんかより、三人の方がさ、絶対に将来親バカになると思わねぇ?」
少し呆れて、女性陣に確認を取ると、苦笑いされたのがちょっと納得いかなかったけど……
俺は人生で最高な時を迎え
幸せだったんだ