• テキストサイズ

Ruby キミの涙【Satoshi.O】

第62章 遂に…対峙の時③



和也『他の職員達も種橋に右ならえで。皆でお年寄りに酷い態度に言動をしてさ赦せねんだよっ!会社の…イヤ、俺達の意見なんて聞く耳を持たないでっ』

潤「種橋さん…この方は特に二人を目の敵にしてますよね?…和也くんが原因として、勤め初めた時から『『ありえません』ってあの人に意見をし続けた事を心良く思ってないんだ。るなちゃんと、翔ちゃんの事を庇う言動をした時から感情的になってって…絶対自分のイライラを二人にぶつけてたんだ…』潤さん…ゴメンなさい』って謝られましたよ…謝る必要無いのに…」

そんな個人的な理由の為に…

潤「あの日。翔…娘が病院のベッドに横たわり、眼を瞑る姿を見た時の私の気持ち分かりますか?愛しい娘を失う事があったら…怖くて堪らなかった…貴方方、施設側の矛盾した話を医療従事者の皆さんは疑問視して警察に説明したのに…娘は溺れた方を助けようとしたんだぞ?…なのに…貴方方の愚かな証言を嘘を真実だと…警察は信じて…何故なんですかね?正義はどこにあるんですか?るなが倒れた時も…表沙汰にする事無く隠蔽するつもりだったのでしょう?」

和也『ずっとずっと、るなちゃんや、翔ちゃんが理不尽な事で怒られたり、 何か言われたりするのを見ていて下さったんだよね』

潤「入居者の方が声を上げて下さらなかったら…」

智不正義が正義に負けるわけが無いんだ 。翔ちゃん、絶対にオイラが、松本さんに、二宮くんに、るなちゃん、相葉先生も。翔ちゃんの正義を証明してみせるから!』

潤「 不正義が正義に負けるわけが無いと声をあげた私達が目障りだったのでしょう?《これ以上Twitterとかにおかしな投稿を続けるならば、覚悟してもらう事になる。と施設から言われたから》施設長…貴方の施設の職員は、介護サービス会社から注意を受けたと装って迄娘を脅迫という許しがたい暴挙に出たんですよ。『二宮くん、会社に何も言わずに勝手な行動しないように』社長さん…自社の職員を守る処か止めさせ様とした…」

施設長.社長「申し訳ありませんでした」

諸々の様々な理不尽から
翔とるなを守ってやる
泣き寝入りなぞするものか!
と誓ったんだ















/ 224ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp