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シリーズもの【気象系BL】

第15章 学生カップル MN編 ☆★



「んぁ!あ!ダメっ!!じゅッ…ぁあ!」
「なに、」
「お、かしくなるぅっ…!!」
「なってよ。見せて、俺に」
「ふぁあっ!!ダメぇっ!ダメぇっっ!!」

和の一番いいところを突きながら
和自身の根元を2本の指で握って
グリグリと左右に動かした。
もう片方の手は和が好きな
腰の辺りをさわさわと触った。



和は生理的な涙を流しながら
腰を触る俺の腕を握り締めて
必死で耐えていた。

こいつはMなんだと思う。……ははっ!


「っ、…和…イくぞっ…」
「も、イきたぃぃっ!!」
「はっ、…ぁ!……」
「んぁ!あ…やっ…じゅんん゛…っ」
「待って、今イかしてやるよ」
「はやっくぅ…!」

俺はイくと言って自分だけイった。
そして自身を中から抜き出し
和自身を握り締めたまま
自身の先端にキスをして
そのまま思いっきり吸った。

「っんぁああ!!んあ!はっ…!」
「どう、超気持ちいいだろ?」
「じゅ、ん…イか、せてぇ…!!」

イくつもりだった和はイけなくて、
あまりの衝撃に腰をバウンドさせて
ビクビクと大きく痙攣させた。
自身はもうはちきれそうだ。

「全部飲むからな、」
「…っひやあぁあ!!」
「ん、…ん、ん……っは!」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「ど、最高に気持ち良かっただろー?」
「…はっ、ぁ……疲れ、た…」
「寝な。ちゃんと処理しとくから、」
「んぅ…、じゅ…好き……」
「俺も好きだよ、和。…おやすみ」


和を風呂に入れて、
和を抱きしめて寝たら
ここ最近で一番の快眠だった。




―――――――――――


「和、今日から学校でもタメ口にしなさい」
「え…?」
「お前、危なすぎる。だから恋人らしくする。」
「……潤、くん…?」
「学校でもそう呼ぶように」
「えっ!!」
「今日から昼休みは俺がお前の教室まで迎えに行く」
「な、どーしたの!?急に、」
「和は嫌?俺の恋人だって知られること。」
「……嫌、じゃない…です、」
「ん、よろしい!よし、行くぞ!」
「…うんっ!」


この日、朝2人乗りで学校に行き、
和の教室に迎えに行き、
図書館でも常に和の傍にいて。



1週間後には
かなり俺たちの関係が知れてきたのか
図書館にちょいちょい来ていた
和狙いの奴の数が少し減った。

良かった、良かった!!ね!


End


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