第2章 不足【分隊長ハンジさん・R18】
「持たなくても大丈夫・・・なので」
手で顔を隠しながら恥ずかしそうに呟くなまえに
ハンジは目を見開いた。
「なまえ・・・・・・」
「ほ、ほら! 明日はふたりとも休みですからっ」
「もう限界かも」
「へっ」
これから更に執拗なハンジの責めに翻弄されるのだとばかり思っていたなまえからは気の抜けた声が出てしまう。
「もっと苛められたかったの?
変な子だね」
クククとハンジは可笑しそうに笑う。
「さっきも言ったと思うけど、
なまえ不足なんだ。
久しぶりになまえに触れることができて胸がいっぱいになっちゃったみたい・・・早くなまえと繋がりたい」
そう言うとハンジは素早く服を脱ぎさり下着姿となる。
さらに自身の陰部へなまえの手を触れさせた。
「分かるかな・・・なまえ。
なまえの乱れた可愛い姿を見ただけで
私のここもこんなに濡れてる」
ハンジの陰部も下着越しにわかるくらい濡れている。
そっと指を動かしてみるとハンジの身体が震えた。
「ん・・・・・・っ
なまえ、挿れてくれる・・・?」
少し息の上がったハンジが取り出したものは
両側に男性器を模した形が作られた張形である。
なまえとハンジは女性であるため、
繋がる時はいつもこの張形を使っているのだ。