第3章 誰も知らない ★
「ねぇー、ちゅ~してよぉ」
「…やだっ//」
「…じゃあ、していいよね?」
「…~~っ//」
ちゅっ…
「んっ、ん゛っ…ふぁ……ん゛ーっ!」
「……かわいー、にの。」
「…はぁっ……//」
二宮の家に帰ってきた二宮と大野は
ソファーでイチャイチャしながら
ただ座って話をしていた。
大野が迫ると二宮はひるんだ。
あれだけ強気だった二宮は
ここにはいない。
「かずなり、」
「あっ…アッ…!」
「ここで、いい?」
「…んゃ…ぃゃ…//」
「じゃあベッドね。」
「さとっ…//」
大野はシャツを半分脱がせたところで
二宮をベッドに運んだ。
「さぁ、やろぉっと!」
「ちょっ、と…!」
「なにー?」
「ぁあ…っんや!…」
「やだとか言わせないから。」
「っ…んんっ…」
行為が始まると二宮は大野に
攻められ、ただただ喘ぐだけ…
「っぅああッ…」
「なに、そんなに気持ちいい?」
「っう//…ぁ、ああっ…」
「ねぇ、気持ちぃって言ってよ。」
「………っ//」
「ん~?言えないのかなぁ?この口はー」
「っふ、ん!う…」
大野は真っ赤な顔で恥ずかしそうに
自分を見つめる二宮の目を
じーっと見つめながら
二宮の口を開けさせて指を突っ込んだ。
「ちゃんと舐めないと痛いよ。指舐めたら、気持ちいいって言ってね」
「っは、ん…ちゅ…ッ…//」