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短編集 MN【気象系BL】

第15章 自己嫌悪 ★





「っ、あ…//ふぅ…//」
「じゅんっ…イき、すぎ…//」
「…だって…かずのせいで薬飲んだもん…//」
「アッ…//」
「あとでちゃんと、処理はする…ハァ…//」
「じゅん…//イかせて…」
「…はは、パンパン。よく耐えたな…?」
「ひゃんっ//」
「かわいぃ……よし、風呂場いくか。」
「え…」


最後は風呂場。
声も響くし興奮するだろう。
俺はもう十分イったけど…
かずは縛ってたからな。



「っぁああ!//っはぁ!ぁうッ…//」
「ふふ…すげぇ響く…かわいいよ」
「んやっ//じゅんッ…//」

最後にちょっとだけ、
後ろから突き上げて…
抜いてそのまま、後ろの処理をした。
…結構出てきて…俺も久しぶりに
こんなにイったなぁ…//



「う…はぁ…かずー」
「…じゅん……」
「ん、…ふふ…かわいい…」
「んゆ…ん…」
「よしよし…」


戻ってきて下着だけつけて
2人してベッドに飛び込んだ。

かずはぐったり。
でも抱きついてきて
名前を呼んでくれた。
声色はさっきより明らかに明るい。

「…こっちむいて?」
「ん…?」
「……ふふ…泣き腫らした…?」
「…そぅね…」
「…すっきりしましたか?」
「ん…」
「心配しました。」
「…はぃ…」
「大丈夫…?」
「…だいじょぅぶです…」
「……自己嫌悪、」
「です。」
「っふふ………あー…俺も甘いな…」
「んー?」
「…キミが笑っていたらもう、どうでもよくなってしまう。」
「…ふふ……あまいね…」
「でもまぁ…甘えてくれてありがとう」
「………」
「黙りバージョンは、ニガテでね…」
「ふふ…ぁりがと…」
「明日も、がんばろ」
「ぅん」
「…ちょっと、寝坊しよっか…」
「ふふ…ぅん」
「おやすみ…」
「…じゅん……すき」
「おれも好きだよ」
「ぁりがとう…キミのおかげで、…しあわせなきもちでねむれます…」
「こちらこそ…♪」



すっきりしてくれたみたいで良かった。

ちゃんとぶつけてくれて良かった。

態度に出るくらいの自己嫌悪…

心配するけど、
心配させてくれるだけいいか…


かわいい恋人さん。

今日もお疲れさま。



end

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