第4章 満たされるえっち ★
「ちょ、…はなし…て、」
「やっば…限界だね?」
「じぶ、だけ…ずるいッ…」
「イきたい?なんで?」
「なん、…はぁっ…//なんで…」
「久しぶりのえっちはどう?」
「どうっ、て…//」
「一緒にイこうよ…くっ、…かずが絞めるから、また勃ってきた//」
「おれの、せいじゃなッひぁあ…//」
「ふふっ気持ちいい?」
「ん、…ん、きもちぃょ…//さいこぅぁあ、…//だかっ、イかせて…!」
「一緒にイこ♪」
「ン!!も、ぃいっ!うごかなっ、で!!//」
「ふふっ…生徒さん達はこんな青志先生の姿想像できないだろうなぁ♪」
「くっ…//はぁあッ…//」
「あ、震えた。ふふっ」
「じゅんっ!!ぅぁあッ!//」
「ふぅっ…ア、…」
2人は一緒に絶頂を迎えた。
松本は二宮の横にくたっと倒れこみ、頭を寄せた。
「…まだ…?」
「もういいよ。貸して」
「ん…」
やっと腕の動きを封じるものが
なくなった二宮は、すぐに松本に抱きつきにいく。
「よしよし♪」
「ふぅ…」
「ふふ…気持ちよかった?」
「…ん//」
「はぁ…かずのすべすべの肌…♪」
「…じゅん…」
「やっぱり甘えん坊は変わらないなぁ?」
「…甘えるほうが好きだもん」
「先生なのに」
「じゅんの先生じゃない」
「ま、そっか。生徒さんはこんなかず見れないんだもんなぁ♪」
「…じゅんしか見れないでしょ…//」
「…かわいい。やべぇ、たちそ…」
「もうシないよ。」
「う…あ!でもなかのやつ出さないと。腹痛くなる」
「……自分でやる。」
「ふふっ…それも見たいけど、だいぶ奥だよ?」
「…ばか…!」
二宮と共演中の俳優たちが、
みんな二宮に懐いている。
好きだ、好きだとよく雑誌で見かける松本は、
少し嫉妬していたのだ。
自分の知らない、かっこいいお兄さんな二宮。
でもやっぱり、自分に甘えてくれる
かわいい二宮をみて安心していた。
「…んっ//ぅう…」
「はーい、出ましたよ」
「…濃い」
「そりゃ、久しぶりだもん」
「1人で抜かないんだ…」
「かずは抜いてんの!?」
「俺はやってないってば!!」
「あ、…俺もかずがいないとそんな気分にもならないよ」
「…じゅん……すき//」
「ありがと♪愛してるよ」
忙しい合間、一緒にいられるだけでも
幸せだが、愛を確かめ合う行為は
やはり特別、身も心も満たされる。
END