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俺とお前と私と僕
第1章 マリーらら
―――――――·····
ぱさっ
「君はまだ学が足りない
少しでも殺したいなら、まずは学を頭に叩きつけろ話はそれからだ」
「はい」
「はぁ··」
太宰さんのため息が聞こえる
「君は弱い弱すぎる」
「······」
「この世界に来たなら、君にも覚悟があるんだろ」
「·····」
太宰さんの言葉はたまに難しい
――――――――――········
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