• テキストサイズ

恋する奴等

第78章 砦組 澁澤さん·太宰さん·フェージャ




けろり
「今まで付けてない天音が急に付けて噛みづらくて」

「噛んだ?」

「そうですね、天音に包帯を取り替えてもらう時に気づきましたね、あと柔らかいし甘いですね」

どんがらがっしゃーん!
「許さな~~~い!!」




ーーーーー····


びくっ
「何か物音が酷い」

今日は澁澤さんの屋敷日

頼まれお茶を入れて部屋に持ち運ぼうとしている


カチャ···
(珍しく3人で何か話し合いしてるみたいだし···怖いなァ)

以前中也さんから聞いた事がある

あの3人でとんでもない事をやらかしたんだって···

(それが澁澤さんの治療に関係してるのか分からないけど···)


ガチャ
「お待たせしました~~····きゃぁ!部屋があ!」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp