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恋する奴等

第77章 水着買いに行くよ!太宰さん




眠るあの子に着替えを直しながら、


がぶっ
「ふ···」


私のシルシ


パカッ
(うげっ、沢山の着信やらメールやら···流石に部屋から出ないのも悪かったかな~?だって部屋から出たら君は··)


ズッ·····ジュチュ··

びくん
「んっ··っ··」

(私の事を見てくれなくなりそうで··だから大切にしたいのに)


ズッチュ、グジュ··ヌボッ、

「あっ···は、··んぅ」

(また··やらかした)

「私はね··狡い人間だよ、君の優しさは汚い私を綺麗にしてくれる··だから他の奴等が近寄る」

パチッ···
「····だざ、いさん?」

(声カスカス···たくさん泣いたからね)
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