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恋する奴等
第69章 わたしの マフィア太宰さん
「·····(書類進まないや)」
かたん···
ガチャッ··パタン
私は部屋を出て迎えに行く
ガチャッ··
「太宰さん··!?」
「ちょっと来て」
「はい···(呼ばれたら向かう事)」
ーーーー·····
ちょん
(膝枕要求してきた···)
私は太宰さんのベッドに座り
太宰さんを寝かせる
「30分したら起こして···」
「分かりました」
片目に包帯
襟元からも包帯
(この方は体全部に包帯してるんだな··なんでだろう···)
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