第67章 ちきちき フェージャ

ばっ···
(まさか···えっ？···んん？？)

今まさにねむる姿は男のフェージャ···


もぞ···
「んぅ···」

やばい目覚める？！

「すぅ···」


よかった···だけど起きた時説明どうしよう···

「あとで言うか···」

そう立ち上がろうとしたら

ぐいっ···

と腕を掴まれ

ドサッ···
ベッドに倒れる

「いてて···」

「呪いが溶けたお姫様は王子様と幸せに暮らしました。····可愛らしいキスをありがとう天音､さて昨日は龍彦もいたから抑えていましたが、今は2人きり···」

「えっ···あの···フェージャ····？」

ﾌﾟﾂ····ﾌﾟﾂ···
「明日は探偵事務所のアルバイトを休みましょうね···(にっこり」

「えっ···まさか····」

すり···
「中に､出しますね···天音」

















身動き取れません