第67章 ちきちき フェージャ
☆☆☆
ガチャッ
ひょい
「天音~出たよ~」
「あっはい!噛んだらダメですからね。」
消毒液やら色々片付け私は部屋を出ようとしたら
くん
「ぐえっ··どうしました?」
「ありがとうございます」
にこ~
「どういたしまして!」
パタン
「···痛み、か」
☆☆☆
お風呂に向かおうとしたけど
やることがあった
ぶお~
「長い髪の毛なんですからちゃんと乾かしましょ!」
「ある程度乾かしたんだけどな···でもこれも悪くないね」
何故澁澤さんは私に抱きつきながらなのか分からない
全く
ここの屋敷住人は子供だ
ふにゅふにゅ
(立派に育てた私の柔らかい胸···)